40歳過ぎがバイク教習所に行く前に知っておくべきこと

マッドブラックのハーレーかっこよくないですか?
つやあり塗装でなくて、つやなし塗装の方です。
高校時代、中免を取ろうとして、親父と猛喧嘩して以来、
バイクとは縁がなく、この年まで忘れていました。
ちなみ高校時代欲しかったバイクは、SUZUKI グース350のブルー
なんだか欲しかったんだな〜

SUZUKI グース350 これがなんだか欲しかったんだなー


45歳で初めて大型二輪免許をとった私が、教習所に行く前に知りたかった事、
不安だった事、などを皆さんにお伝えします。

  • 若い人と一緒に教習所に通えるのか?

    結論から伝えると、まったく問題ありませんでした。
    通えます!
    理由としては、若い人より、中高年の方が圧等的に多かった印象です。
    驚いた事に、中高年の女性の方も多かったです。
    教習所に行く前は、若くて、やんちゃな人が多そうだから、
    嫌だな〜って思っていましたが、全くの拍子抜けでした。
    確かに最近、若い人の暴走族なんて、あまり見なくなりましたね
  • 技能教習中に自分だけできなくて、若い人の足を引っ張ることにならないか?

    これもまったく問題ありませんでした。
    理由としては、技能教習中は意外と1人で走る事が多いのです
    それはそうですね、教官1名で見れる人数なんて限られていますし、
    1グループ10名くらいが3グループほど技能教習するので、
    おのずと、反復練習になり、1人で走る事が多くなります。

    この1人で走る時間・・・・・・・最高です。
    気持ち良いです!気持ち良すぎます!ずーと走っていた気分になります!
    そんな気持ちが、毎時間出てくるので、
    教習が楽しくて、楽しくて、仕方なくなります。
  • 技能教習中にコケたら恥ずかしい

    大丈夫!
    僕は教習中に、累計8回ほどコケましたけれど、
    みんな、どこかしらでコケたりします。
    ついつい調子に乗って、8の字せめてみたり、
    ついつい調子に乗って、1本橋をゆっーくり渡ってみたり、
    ついつい調子に乗って、坂道発進で、クラッチ急につなげてみたり、
    派手にはコケませんが、地味にこけてましたね。

    でも安心してください、コケたりしたら教官が急いで来て直してくれる事が多いです。
    特に怒られたりもしないですね、
    それはそうですよね、バイクの免許を持っていない人が練習しに来ているのですから
    コケたりすることは当然ですし、コンプライアンスなど叫ばれている時代
    教官も生徒さんに気を使っております。
  • 60歳なのですが、筋力の衰えなど、体力的に問題ないでしょうか?

    絶対的に、大丈夫です。
    60歳代の方もかなり多くおられたのですが、皆さん40代の私以上にすこぶる元気でした。
    確か、2021年現在、大型バイクに乗る人の年齢平均が
    50歳〜60歳が最も多くなったと聞いた気がします。
    目的を持って、日々成長しようとしている中高年には勝てないですね。
    まあ、自分もそうだね!
  • 検定試験用コースが覚えられるか不安?

    すいません、私は、ここだけは、大丈夫とは言えません!
    なぜなら、私が最も苦労した事です。

    もともと、記憶力が良い方ではないので、ほんとうにコースが覚えられなくて大変苦労しました。
    ただ、検定中、コースを間違えたとしても不合格になるわけではなかったようです。
    ただ、間違えないに越したことはないという事ですね。

    検定前になると、コースを覚える時間的なものが2〜3回できます。
    その時はできるだけ集中してコースを覚えた方が良いです。
    なぜなら、コース間違えたら焦るんだよね。

  • 家族にないしょで免許をとれるか?

    可能です!私はそうしました。

    平日は夜の1〜2時間をほぼ毎日、
    土曜、日曜、祝日も、可能な限り、教習を受け、
    そんなこんなで、最短で免許を取得したと思います。

    長期間で普段と違う生活習慣をすれば、怪しまれ、バレルと思いますが、
    短期間で普段と違う生活習慣をしたとしても、怪しまれる前に終了するので、
    バレません!
    まあ、私の場合、家族の関心が私にないので楽ですが
    いずれにろ、中高年は、集中力、記憶力、高い心のテンション持続期間、から考えて
    短期間集中がおすすめです。
  • もう30年以上、試験など受けていません。試験の緊張に耐えられるか?

    そう思っている時点で、あなたは大丈夫です。

    昭和世代のあなたは、真面目で、几帳面で、しっかりしています。
    普通に教習を受けていれば、試験にはほぼ合格します。
    体調不良、緊張、などで卒検を落ちたとしても、
    何度でもチャレンジできますので、必ず合格できます。
    安心してください。
  • 一本橋を渡れるか不安

    すいません、ここも安易に大丈夫とは言えない点です。
    なぜなら、私、一本橋恐怖症で、
    すべての課題の中で最も不得意の箇所でした。

    実際、教習中にも関わらず、毎回、渡る時間が早すぎるとの指摘を教官から頂いておりました。
    ただ、卒検では驚くべき方法をあみだしました。
    この方法は、また別のブログでご紹介しますね。
  1. 免許取得までの大きな流れは?

    ①まずは、中型二輪免許(400cc)の合格を目指します。
    教習所に通い、中免の卒検を合格し、免許センターで学科テストを受け、
    合格すれば、まずは中型免許がもらえます。

    次に

    ②中免合格後、元の教習所に再度通い、
    大型二輪免許(限定解除=全てOKに向けての教習を受ける)
    卒検を合格すれば、実技が免除となるので、また同じように、
    免許センターで学科テストを受け、合格すれば、免許を書き換え、
    晴れて、大型二輪免許が取得できます!

    大型免許が欲しい人は、短期間で2回免許の更新が来る感じですね

    早ければ1〜2ヶ月で免許が書き換わるので
    ちょっと新鮮な体験ができますね

結論から言いますと、現在中型・大型バイク市場は、中高年が最も多いので、
自然に免許取得者も中高年が多い状態になっています。
なので安心して教習所に通えますし、ツーリング仲間ができたりします。
積極的にコミュニケーションをとっていくのが良いと思います!


”思った時にやっちゃえ” ”後悔する前にやっちゃえ”
しようと思った事に費やす時間は、大した時間じゃない
人生楽しもうぜ

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