異様な緊張感が流れる最後の試練、卒業検定、
中高年の私が一発合格した㊙️必勝法を教えます。

- 他の人の実技をできるだけ見ない
見るな!と言いません、なぜなら見えてしまうから、
でも、できるだけ見ないください、
他の人の良い部分でなく、ミスした部分に自分が引っ張られてしまいます。
結果的に、同じミスをしやすくなると思います。
実際、私の3つ前の人が、卒検の坂道発進で、あまりの緊張でウイリーしてしまいました。
なぜか、それを見ていた次の人も、その次の人も、
坂道発進を失敗し、エンストしていました。
人のミスを見てしまい、いつも以上に慎重になるので、自分もミスをしてしまいます。
できるだけ人の卒検は見ない事が大事です! - トップバッターであればとにかく最初の動作に集中する
まじで〜
その気持ちはわかります。
順番が先頭の時は、
ずばり乗車から発信までの動作に集中することが重要です。
後方確認、ミラー調整、左右確認、など発車までの単純な動作に集中すれば、
なぜかその後の事がほぼほぼうまくいきます。
私は中型の卒検がトップバッターでしたが、
最初の動作だけに集中をしたところ、
うまくいきました、ただ緊張のあまりコースを間違えてしまい、
教官の指示をうけて元のコースに戻されましたが、合格しました。
最後に教官に教えてもらいましたが、
コース間違いでの減点はないようで、毎回2割くらいの人は
間違えているらしいです。
ただ元のコースに戻るまでなど全て採点の対象となるらしいで
注意が必要です。

- コースを間違えた時、どすればよいかを事前に聞いておく
コース間違いは、自分のリズムを狂わせます。
卒検前の練習中にわざと間違えてみることをお勧めします。
卒検で、自分でコース間違いに気づいた時、停止してはいけないところ
(スラローム、平均台、横断歩道、交差点、踏切など)
以外ですぐに停止するのが正解です。
後続車に、自分がじゃまだと思って、コース外の芝生などに止めると、
脱輪で一発アウトになります。
後ろが渋滞しても良いので停止しましょう。
自分でコース間違いに気づいていない時は、
教官が赤信号とかで、声をかけてくれ、元のコースに戻る指示をしてくれます。
戻る道順が、聞き取れなかったり、わかりにくい時は、
しっかり聞いてから発信したほうが良いです。
コース間違いは減点にはなりませんから。
ただ教官は戻るまでの道案内はしてくれますが、
手順まではおしえてくれませんので、
ウインカー、一旦停止など、気おつけて戻ってください。 - ノーミスは狙わない、検定は70点とれれば合格です!
私は、まず、一本橋を捨てました!
だって不得意だから。
捨てたと言っても、橋から落ちれば一発アウトなので
10秒かけてゆっくり渡らないと行けないところを、6〜7秒くらい渡りました。
1秒5点の減点なので 3秒×5点=15点の減点です。
次に急制動を完璧にすることを諦めました!
急制動は停止線を超えると一発アウトです
最後の最後でアウトになるなんて、絶対イヤだと思い、
計画的に手前で止めることにしました。
これで10減点です
この2つを調整すると減点が25〜30点になるので
ちょっきり合格しました!
卒検のルールを知ることで、自分なりの必勝法ができると思います
不得意な事は、頑張らなくても良いのです。

- 自動二輪で卒検中止になるミス
- 卒検中止になるミス1 『転倒』
- 卒検中止になるミス2 『接触』
- 卒検中止になるミス3 『スラロームの失敗』
- 卒検中止になるミス4 『一本橋の失敗』
- 卒検中止になるミス5 『急制動オーバー』
- 卒検中止になるミス6 『一時不停止』
- 20点減点されるミス
- 大きくふらつく
- 障害物との間隔が狭過ぎる
- パイロンに接触・縁石に乗り上げる
- スピードの出し過ぎ・徐行違反
- 交差点の優先判断の不備
- など
- 10点減点されるミス
- 姿勢が悪い
- 安全確認を怠った場合
- 加速不足
- 逆行
- 急制動の速度不足、ブレーキ位置
- ホーン
- 急ハンドル など
- 5点減点されるミス
- ミラー確認
- サイドスタンド
- ウィンカーの切り忘れ
- 降車時のエンジン切り忘れ
- エンスト
- エンジンブレーキなど

中高年は人生経験があります。
人生でもそうだと思いますが、100点ばかりはとれませんよね。
100点でなくて良いのです70点〜80点で上出来です!
”思った時にやっちゃえ” ”後悔する前にやっちゃえ”
しようと思った事に費やす時間は、大した時間じゃない
人生楽しもうぜ
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